山盛りのイクラ。

好奇心に駆られて一度はやってみたいこと。実際やってみると案外大したことがない。すると次の目新しいことをやってみたくなる。人生はその繰り返し。一体、どこに行き着くのだろう?

リードの質と量

リードの質と量のどちらが重要か?半導体業界マーケターと飲みながら、そんな議論になった。

コンテンツマーケティングと言う言葉があるが、これはとにかく潜在リードの量を取りそれを将来的なリードにつなげる、と言う狙いのもとに進められる方法といえる。撒き餌とでも言おうか。

一方で半導体マーケターが言うには重要なのはリードの質であるそうだ。

たった1人、その重要な1人動かすだけで、いやその重要な1人を想定したマーケティングをすることで、市場を制覇することができる。

この前、ハーバードビジネスレビューで、Facebookのいいねの価値はどれぐらいか?と言う趣旨の論文を読んだ。

「 いいね!」にはどれだけの価値があるか DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー論文

「 いいね!」にはどれだけの価値があるか DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー論文

 

結果からするといいね自体には価値は無いが、その中からいかに深いインサイトを見つけ出しそのインサイトをもとに展開するか、それこそが重要であるという結論だった。

両方必要なリードの質と量。どう量をとってどう質に繋がるか。ポイントはそのバランスと量・質変換の設計だろう。