山盛りのイクラ。

好奇心に駆られて一度はやってみたいこと。実際やってみると案外大したことがない。すると次の目新しいことをやってみたくなる。人生はその繰り返し。一体、どこに行き着くのだろう?

良質の知識に触れる

「獲得免疫のセレンディピティ」。ノーベル賞受賞者、本庶先生のノーベル賞受賞講演のタイトル。聴講の機会があった。なるほど、そもそも免疫獲得の仕組みはセレンディピティ的な進化を期待した仕組みになっているんだな。

高度な研究ほど、自然科学に対して畏怖の念を抱かせてくれる。

癌を患うと藁にもすがる思いで怪しい手法にさえ手を出しがちだ。治療法を概観する意味で、立花隆との対談は読みやすく一読の価値あり。Amazon Primeの読み放題にも含まれていた、はず。

後、これくらいは読んでおきたい。

生命科学の未来 〔がん免疫治療と獲得免疫〕

生命科学の未来 〔がん免疫治療と獲得免疫〕